「やり抜く」のは辛いこと？いいえ違います！

＜子どもの未来のためにあなたは何を残しますか？＞をテーマにした、ママのための読書会。

「あなたは今の大人として、未来の大人である子どもたちに、「今」と「未来」をどんなふうに語ってあげますか？」
そんな問いに応えられるおススメ本を、毎回セレクトしています。

この読書会は、ママのため。
小さなお客様もご一緒いただけます。

そんな今回の読書会で扱う本は、ビジネス書としてたくさんの方に読まれているこちら。
「GRIT（やり抜く力）」アンジェラ・ダックワース著

こんなビジネス書であっても、＜子育てのヒント＞が得られるのは、この読書会だからこそ！なのです。

さてみなさんは、「やり抜く力」と聞いてどんなイメージを想像するでしょうか？

しんどいことを一生懸命に耐え抜く感じ？
辛いけど我慢して堪えて最後まで頑張る感じ？

子どもにも、ついつい「続けることに意味がある！」「継続することが大切！」などと言ってしまいがちです。
自分にも、言い聞かせていることがあるかもしれません。

けれども「やり抜く」ために、なんとかして自分に言い聞かせ、あるいは叱咤しながらもがき苦しむことは、必ずしも必要なのでしょうか？
もし、時間を忘れるほど没頭し、「これをするためならなんでもする！」というほどに情熱を注げるものに出会えたならば、どうでしょう？
「これをするためならなんでもする！」という子どもの想いを汲める親でありたい、、、

さまざまな＜問い＞と＜想い＞を交差させながら、ママたちの話は尽きません。

「ママこそこの本を読むべきだ！！」
「これはビジネス書なんかじゃないよ！子育てのヒントばっかり！！」

そんな盛り上がりをみせた読書会となりました。

でも、なぜそんなに盛り上がるの？
なぜなら、この読書会では、ママだからこその「いいね！！」がたくさん見つかるのですから。
盛り上がらずには、いられないのです！