子どもの頃から30代前半まで、私にとって「本」に並べられている「文字」は眠気を誘う呪文のようなものでした。

それこそ「本」は眠るための魔法書のようなもので、たとえ、子どものための文庫だったとしても、最後まで読み切れずに途中でやめてしまうのです。

 

ほんの少し興味が沸いた本があっても「文字」を追っているうちに眠たくなって途中で挫折。
「文字」よりも絵の方がイメージしやすいからマンガの方が好きだし映画を観ていた方が楽しいし。
本を読み終えたところで、ほとんど何も覚えていない、、、
そもそも私は「本を読めない」人間なのだ、、、

「本を楽しむ」などとは縁が薄い薄い、、、

こうして「本嫌い」の出来上がりです。

 

ところが、そんな「本嫌い」も社会にでたり、子どもを育てる立場になります。

「ビジネスパーソンとして必要な知識だから」といって職場の上司からビジネス書を読むことを勧められたり、営業で向かう取引先の相手から「「できるヤツ」と思われたい」といって、コミュニケーションや自己啓発、人生哲学の本を読もうと意気込んでみるのです。
あるいは、、、子どもには「本好き」になってほしいと、まずは自分から進んで本を読もうと決意してみるのです。

 

けれども、<文字が眠気の呪文>だという子どものころからの暗示にかかっている人が頑張って本を読もうとしても、1冊以上も読破できずに諦めてしまう。

するとそんな自分に嫌気がさして「どうせ続かない、、、」「何をやってもダメなやつ、、、」というレッテルを自分に張ってしまう。

そうして苦手意識は、さらなる苦手意識を呼んでくるというわけです。

ですが、、、もうこのへんで「できない」の連鎖を断ち切りませんか?

 

幸いにも、私はRead For Acitonという「行動するための読書会」に出会い、本から得た智慧を血肉化し、自身に変化をもたらす術を得ました。

そして<真面目なことを真摯に語れる場>を得たことで、誰かとお互いの思いや考え方を共有し合い、その場を楽しんでいる「自分」と出会うことができたのです。

「本が眠気の呪文書」であった私でも、「本を読める」ようになり、本のオシロさを味わえるようになったからこそ、お伝えしたいのです。

「本は読み方しだいで、『オモシロイ』を味わえるものなのですよ!」と。
つまり、本が「オモシロイ」と思える「やり方」を知ればいいのです。

 

文化庁が「国語に関する世論調査」を毎年実施しています。
調査項目はその年によるみたいですが、「読書について」という調査が直近で平成25年度に発表されています。

そのなかに、読書量についての調査がありました。

読書量が以前に比べて減っているかどうかでは、「読書量が減っている」割合は65.1%。「増えている」は7.4%。

読書量が減っている人が多いのは結果からも分かりますが、一方で、「読書量を増やしたいと思うかどうか」という調査では、「増やしたいと思う」と回答した人が66.7%もありました。年代別でいえば40代以下では8割と高くなっています。

もうひとつ興味深い調査がありました。

1か月に本を「1冊以上読む人」と「読まない人」それぞれの今後の読書量についての回答を比べると、1か月に本を1冊以上「読む」と回答した人のうち 77.1%が「今後も読書量を増やしたいと思う」と回答している一方で、1か月に本を1冊も「読まない」と回答した人のうち 44.7%が「今後も読書量を増やしたいと思わない」と回答しているのです。

けれどもこれらの結果を
<本を読む人は「もっと読みたい」と思い、そもそも本を読まない人は「読みたい」とも思わない>と簡単に要約するのは、ちょっと違うと思うのです。

「しない」のではなく「できない」の暗示にかかっているだけなのではないかと。
「しない」のではなく、やり方が分からないのです。
「やり方」が分からないから、「できない」のです。
「できない」から、「オモシロくない」のです。
「オモシロくない」から、「しない」のです。

 

読書会をなんども開催していると、参加者の方からこのようなご感想をいただくことが多くなりました。

「一冊読破せずに興味のあるところだけ読んでいると、『本は初めから最後まで読破しなさい!』という頭のなかにいる自分がいつも叱ってくるのです。
けれども今日、これまでの<つまみ食い>の読み方でもいいんだ、と安心しました!自分なりに「楽しめる」読み方であれば、どんな読み方でもアリですね!」

そう。
自分なりに「楽しめる」なら、どんな読み方でもいいのです。

それに、世の中どれだけの「本」が日々出版されているでしょう。
自分に合うものもあれば、合わないものもあるわけです。

たとえ、ベストセラーであろうがロングセラーであろうが、オモシロくないものはオモシロくないしツマラナイ。
たとえ、いつもは選ばないジャンルの本でも、何となく手に取った馴染みのない本でも、「これオモシロイわ!」と思えることもあるのです。

Read For Acitonは「本が読める」を体験する場でもあります。
そして、自分以外の人と一緒に読書をするからこそ、これまでにない「楽しさ」に出会うきっかけがあります。

「変容」を促す仕組みがたくさんある読書会ですから、本や活字に苦手ゴコロがあるならば、なおさら驚きと発見の連続なのです。

今の「読みたいけれど読めない」状況に「ほんの一ミリ」でも満足できないことがあるならば、大丈夫。

Read For Actionは、<人生の階段を上る>という成長目的を持つ方が多く集まります。
だからこそ、お互いを肯定し応援し合えます。
一人ではなく仲間がいるからこそ、心強くあります。
ファシリテーションのプロが一緒だからこそ、読書会の場では、「私」の領域が侵されることなく安心して参加できます。

「できない」を「できる」にするのが、Read For Actionですから!

 

「できない自分」とのイライラの葛藤。
そのフラストレーションと目標設定が力となり、ファシリテーターの伴走によって、あなたに「変容」がもたらされます。

数か月後。
長い付き合いの友達から「なんか最近明るいな」とか「すごく素敵になったよね!」といわれる。
苦手だった上司となぜか最近ウマが合う。
取引先の相手からここ数カ月いい返事ばかりをもらえている。
そして一年後。
ステキな恋人ができたり、昇進したり、あるいは、営業成績トップで表彰されたり。

目に見える形での、あなたの「変容」を目指すRead For Actionです。

 

あなたの「できない」の暗示。
そろそろ解いてみませんか?

Read For Action読書会でお待ちしております!!

 

 

※Read For Actionで私がライターを務めたブログ掲載記事を、本ブログ用にリライトしてお届けしています。

 

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