「うちの子とあの子が一緒遊んでいるときにお迎えにいったら、うちの子からおやつをせがまれてね、、、たまたま飴を二つ持っていたから、あの子にもあげたのに、、、あとでその子のママからありがとうのひとこともないのよ~。嫌よね~。」
「あの人、こちらから挨拶しても、言葉ひとつ交わさないんだから。ツンツンして、感じ悪いのよ~。」
幼稚園や小学校での噂話。
誰かのことを誰かに話して、みんなの「そうなのよ~」を煽る、そんな話が耳に入ってくるたびに疲れるママ。
だけど、、、あと3年、もしかするとあと6年間もいっしょに過ごすお友達のママ。
できるだけ距離を取りたいと、お迎えの時間帯が被らないように変えてみたり、お遊戯会や参観などで声をかけられないようにひっそりと入り口付近で眺めてみたり。
そんな私も、噂されているんだろうなぁ。
自分のことはいいけれど、、、でも、そのことで子どもがいじめられたりすると、、、なんて思うと苦しくなってしまう。
そんなママにも、試してほしい読活です。
本から智慧を得て、本の智慧を日常に活かすことを考える
もちろん、同じママといっしょに、その本のことを語ったり、どうやって日常に活かせるかを語りあうこともできます。
人の考えや意見を受け入れ合う、そんな真摯な読活です。
興味本位の噂や、その裏に隠れた妬みや僻みなどとは無縁の、世界です。
ママのための読書会、という活動をしていると、「こんなママもいるんだ~」「素敵なママだな~」「その発想、いいね!!」などと、思える女性ばかりに出会います。
だれにでも悩んだり困ったりすることがあると思いますが、それを、どうやったらいまより良くなるか?とばかり考える、そんなママたちです。
こういうと「意識高い系?!」などと思われそうですが、、、特別なことは何一つやっていません。
日常のことを、当たり前にやっていることを、ほんの少し「疑う」だけです。
「ほんとうに、そう思うの?」
「ほんとうは、どうしたいの?」
そうやって、どう思うのか、どう考えるのか、どうしたいのか、と向き合うことで、自分の気持ちに正直に見てみましょう、ただ、それだけのことです。
すると人の考えや意見すらも、「あ!なるほど!そういう見方もあるよね~」と、自然とならざるを得ません。
迷いや不安は誰にでもあるものです。
誰かのことを思ってついつい自分を後回しに誰かを気遣うことができる、あなただからこそ、味わってほしいのです。
「あ!なるほど!そういう見方もあるよね~」と誰かから言われると、「あ、これでもいいんだ」「こんなのでも大丈夫なんだなぁ」と、自分で自分のことに「OK!」といえる感覚です。
自分のことは、自分以外の誰にも評価されるものではありません。
けれども、頭で理解していることと、腑に落ちていることとは、別物です。
頭だけの理解を越えていくためには、ときには人と語り合うことで、「あ、これでいいんだ」という感覚を持つことも大切だと思うのです。
つまり、、、確認作業のようなものです(笑)
子どもたちの未来を真剣に想うママたちと、楽しく真面目に語り合う。
ママのための読書会。
新年は1月18日です。
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1月18日(木曜日) 10:00~12:00
課題本:「GRIT やり抜く力」アンジェラ・ダックワース著
https://www.read4action.com/event/detail/?id=5633
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手ぶらでOK。
気軽に、遊びにきてください!
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