このイベントをもっと盛り上げるには?!
あーでもない、こーでもない、とこの1週間いろいろ考えてみたものの、なかなかいいアイデアが思い浮かばない、、、欲しいときに限ってなにも湧いてこない!!
考えるからだめなんだ、、、と思っても、考えずにはいられない、、、
リラックスすればいいアイデアが浮かんでくる?!
さっきトイレにいったけど、、、なにも出てこない、、、
昨日のお風呂では気づいたら寝ていた、、、
いつ湧いてくるのかも分からない「アイデア」を時間とのせめぎ合いのなかで待つことは、気が気ではないでしょう。
時間の制限から心に余裕をなくしてストレスを溜めてしまうのは、辛いものです。
けれどももし、「アイデア」が湧いてきていたとしても、こころに溜めたストレスが壁となってそれを弾き飛ばしていたらどうでしょう。
この場合は、「アイデア」が湧いてこないようにみえる、という方がいいのかもしれません。
もちろん、リラックスした環境がアイデアのために大切だ、ということには頷けますから、気を抜くことができるお風呂やトイレ、電車に揺られて寝そうになっているときはアイデアに最適かもしれません。
けれども、お風呂やトイレで湧いてきたアイデアを書き留めるのは意外に難しいものです。
紙とボールペンを取り出そうとした瞬間に、湧いてきたアイデアが曖昧になったり、忘れてしまったり、、、寝そうになっているときにアイデアが湧いてきたとしても、気づけないことが多いでしょう。
ですから、できるだけ意識がはっきりしている環境でアイデアを得ることができたなら、あのとき浮かんだことが思い出せない、、、ということはなくなるでしょう。
ならば。
ストレスに苛まれる前に、意識がはっきりしているところで、アイデアの源泉に辿り着けたらどうでしょう?
リラックスした環境の中に身を置きつつも、意識のなかで「アイデア」が湧いてくる場を持てるとしたら?
欲しいテーマに沿った「アイデア」が湧いてくる場。
読書会も、そんな場です。
Read For Actionは「アイデア」に溢れる読書会であり、「アイデア」を形にして、そのための「初めの一歩」を導く読書会でもあります。
でもなぜ、この読書会では「アイデア」が溢れるのでしょうか?
なぜなら、この読書会には<あなただけでは引き出せない「言葉」が溢れているから>です。
Read For Actionの読書会には、<テーマ>があります。
そのテーマに沿って、毎回本が選書されます。
参加者自身が<テーマ>に沿った本を持参することもありますが、かならず<テーマ>とかみ合った本を使って読書会をします。
ときには、あなたの知らない本や、苦手だと思っていた分野からの本もありましょう。
今まで読んだことがなかったり敬遠してきた分野の「本」には、あなたの「知らない言葉」がたくさん詰まっています。けれどもそれらは、あなたが興味をもった<テーマ>に関わる本から得られる言葉たちです。
たとえば、恋愛ジャンルに「職場の人間関係」に通じる内容が書かれていることは、珍しくないのです。
けれども、Read For Actionでは課題本の指定がなければ、何を読んでも自由です。
自分では手に取らない苦手分野の本が用意されていることも、誰かが持参することもあります。
だからこそ、Read For Action読書会は、あなたひとりでは引き出せなかったであろう言葉たちに、出会えるというわけです。
あなただけでは引き出せない「言葉」に出会えるということはつまり、<未知>の言葉に出会えるということです。
読書会で<未知>に出会ったことで、その「言葉」はあなたの<既知>になります。
読書会が、あなたの<既知>を広げていく役割を担ってるのです。
読書会で「あなたの知らない」にたくさん出会い、既知が広がったらどうなるでしょう?
既存の要素が広がることで、アイデアを作り出すための、既存の要素の新しい組み合わせの選択肢が広がります。
つまり組み合わせる選択肢の広がりによって、作ることができる「アイデア」の数も増えるというわけです。
だから、この読書会は「アイデア」に溢れているというのです。
どんな言葉を組み合わせるのかは自由です。
けれども、組み合わせる言葉が少なければ、組み合わせにも限界があります。
全く興味のないことに片足だけでも突っ込むのはしんどいものですが、自分が興味をもった<テーマ>に沿った言葉たちであれば、初めて出会う言葉や思いもよらない言葉たちであっても、すんなりと受け入れられます。
なにより、自分では思いもよらない「意外な言葉」は、新しい視点をくれます。
あなたの興味を惹いたテーマで進行される読書会であり、いつもは手にしない本との出会いがある読書会。
アイデアが湧いてこなかったり、アイデアのマンネリ化が見え始めたなら、「意外な言葉」に会いに行くことも一興です。
きっと、新しい「アイデア」の源になりましょう。
いかがでしょう。
このように「アイデア」の源泉にふれる読書会。
どうぞ、あなたのアイデアを作りにきてください!!
※Read For Actionで私がライターを務めたブログ掲載記事を、本ブログ用にリライトしてお届けしています。
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