「多様な働き方」という言葉が生まれて久しい昨今。
社外に居ながらでも社内ミーティングに参加したり、家に居ながら会社の業務を行う「在宅ワーク」をする人が身近にいても、それほど驚くことはありません。
最近では「人生100年」というキーワードから「働き方」を考える、という動きもでています。
そんななか、あなたもまた、「変わる/変わらない」の選択に迫られているのではないでしょうか?
新しい扉を開けるか、そのままそこに留まるのか、、、
なぜそう思うかといえば、、、
私が定期的に開催している読書会のなかでも、「LIFE SHIFT」を課題本にした読書会に人気があるからです。
人生100年時代へを問うこの本は、「これからの働き方」を考えるにはとてもいい素材です。
なんどもこの本で読書会を開催していると、「これからの働き方」を考えることは、多くの人にとって喫緊の課題になっていることを実感します。
けれども「これからの働き方」といわれても、ピンとこないことも多いのです。
それは、<新しい発想>だからです。
そして、そんな<新しい発想>とは、外からの刺激によって生まれることがよくあります。
今の自分が思いつく限りの言葉からは、今までと同じような提案しか生まれません。これまでやってきた仕事の延長で将来を考えてみたり、今まで積んだキャリアと同じ職種から抜け出すことなく将来を描いたりと、無難な発想しか思い浮かびません。「ハッ」とするような目新しさがないのです。
そこでご提案です。
Read For Actionという場で人と本を通じて、流動社会の「働き方」に必要な<新しい発想>や<未来のビジョン>を見つけてみませんか?
Read For Action読書会は、一つのテーマに対して「本を読んで行動に変える」という目的で、職業も役職も年齢も性別も違う人が集まります。
立場の違う者同士がお互いの意見を忌憚なく交換し合える場だからこそ、<新しい発想>が得られやすいのです。
性別もバラバラに、20代から50代後半までの方が集まって「LIFE SHIFT」を使った読書会をしたことがあります。
「わたしたち50代も、これからは自分たちの<自立>について考えなければなりませんね」
「人生100年とすると、いまの3倍以上生きると考えればあまりにも長いように感じていましたが、今日の読書会で、100年を前向きに捉えることができました!」
というご感想がありました。
また別の会のときには
「人とシェアするということで、語彙を楽しむ、生み出す、という感じがしました」
というコメントがありました。
Read For Actionは楽しいのです!
楽しんで語彙を生み出すのです!
あなたが楽しんで生み出した言葉から意見を交わすからこそ、そこに、あなたの在り方や価値観も表現できるのです。
課題本やテーマに盛り込まれた<組織の課題>や<未来のビジョン>は、あなたなりの価値観が盛り込まれダイアログされるというわけです。
Read For Actionのファシリテーターが、立場の違う者同士が安心して意見を交換できる場作りを行います。発信したいことが気兼ねなく発表できる場をリードします。
ですから、性別年齢関係なく、誰もが「いいたいこと」「思っていること」「知人にはいいにくいこと」でも、発信できる場となるのです。
Read For Actionで、多様化と流動する社会での「働き方」を、あなたなりの言葉で創造してみませんか?
読書会という場を使うと、本と人との交流から生まれる相乗効果で、新しい発想が湧いてきやすくなります。また読書会でのワークを通して、湧いてきた発想をヒントに自分と向き合うことができますから、読書会が終わるころには、あなたは新しい未来を見つけている、というわけです。
いかがでしょう、このような読書会。
どんな未来が見えるかを、ぜひ体感しにきてください!!
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