本なんて読む必要があるの?
手っ取り早く情報が得られるから、断然インターネットのほうが便利!
知りたいことがピンポイントで知れるんだから、グーグル先生で十分でしょ?!
もう本なんて、時代遅れだよ!!

本を読みましょう、という言葉を聞くと、こんな反応をしてしまうことはありませんか?

その反応、、、わかります。とってもわかります。

分からないことがあったり、やり方に戸惑ったりすると、今やネットで検索すれば懇切丁寧にやり方を教えてくれる情報サイトがあります。
料理のつくり方からパソコンの操作方法、文章の書き方からマーケティングの方法、人間関係の対処法や感情の扱い方まで!!ありとあらゆる「方法論」が、無料で掲載されているのです。

私自身も、パソコンの操作方法に悩むとすぐにインターネットで調べて対処します。
ですから、その利便性も効果性も、よくよく実感しているのです。

けれども、今まで本に見向きもしなかった私ですが、「本を読む」ことで得られる恩恵がたくさんあることも実感します。
なにより、子どもに伝わる「表現」が多くなったと感じています。

最近では、子どもに「なんどいったらわかるのよ!」という言葉が少なくなったように思います。
いちど説明すれば、「お母さんはなんでそれではいけないというのか」に納得してくれるからです。

だからこそ!!ついつい声を大にしてしまいます、、、

そもそもインターネット派のあなたでも、インターネットの便利さも、本がもたらす恩恵の両方を受け取れることができたなら、いいと思いませんか?

 

本とインターネットは、全く違うもの、と思えたならば、インターネットの便利さも、本の恩恵も、両方受けることができるのです!

それが「人もお金も動き出す!都合のいい読書術」神田昌典著

 

この本は、2015年に出版された「バカになるほど、本を読め!」を改題し、加筆・修正のうえ、再編集された新書です。

総合ビジネス誌において日本のトップマーケッターにも選出され、ベストセラー作家でもある著者が活躍し続けるうえで欠かせなかった「読書」について語っています。

著者の苦い経験なども織り交ぜた語るような文章は、頭にスッと入ってきます。まるで会話をしているように本が読めます。

また今回の新書版編集にあたり、経済ニュースに特化したキュレーションサービスNew Picksの編集長、佐々木紀彦さんと著者の対談が収められています。

News Picksは会員ユーザー数が200万人超にものぼる経済ニュースのプラットフォームですが、それだけを聞くと「本」とは真逆のメディアではないか?と思われそうですが、その「真逆のメディア」に携わる編集長との対談は一見の価値があります。

特に、インターネットを駆使しながらビジネスにおいて数々の実績を作ってきた人たちが語る章は、インターネット派のあなたにこそ、ぜひ読んでもらいたい部分です。

 

しかもこの本には、読書の様々な効果を手にするための「本の読み方」まで書かれています。

・目的をもって本を読むこと
・ひとりで読む習慣よりも、人と本を語る習慣をもつこと

どちらも難しいことではりません。けれども、こんな本の読み方があることを知れば、短時間で1冊が読める、遊び感覚で本が読める、のです。

読書の時間がない読書が苦手だ、というインターネット派のあなたでも、「遊びながら読書?!」などと、読書のイメージがかわるお話がいっぱいです。

 

この本を読めば、読書が知識を手に入れるためのものではない、と知ることになります。

読書が、思考や判断力を養うものであったり、人との出会いを繋ぐものであったり、心に栄養を与えるものであったり、美的センスを養うものであったり、、、読書の効果を知ることで、そもそもインターネットと本の役割が違うことが、分かります。

 

インタ―ネットビジネスで成功されている方との対談からでも構いません。

この本の興味があるところだけでも読んでみることで、読書の恩恵を受け取るきっかけにしてみませんか?

 

 

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