今日の読書会は「仲間」がテーマです。

私の読書会では、テーマについて<読書前の印象>と<読書後の印象>を書き出すことをするのですが、、、「結局、自分が考えていることや思うことしか出ないでしょ?!」なんてとんでもない!!

『偶然』に得られる言葉に注目する方法を盛り込んでいるからこそ、一味違う「オモシロ実」があるのです。

テーマからシェアされる言葉のなかに、まさに自分が探し求めていたかのような『言葉』。

そんな『言葉』に出会うと、まるで悶々と立ち込める霧が、だんだんと晴れていく感覚。
自分ひとりでは思いつきそうにもない『言葉』が、そこにあるということ。

そういえば昨日、「夜と霧」(ナチスドイツ期の強制収容所を体験した精神科医の著書)というタイトルの本を読んでいたことも関係してる?なんて。

さて今回のテーマ「仲間」から頂いた最も印象的な言葉は??『一期一会』

 


「仲間」とは目的を一にする『一期一会』

あるいみ、目的が変われば「仲間」も変わり、昨日の仲間が必ずしも今日の仲間かどうかは、、、分からないのかもしれません。

でもだからこそ、その一瞬一瞬の出会いに「すべて」といっていいほどのものをかけられるのかもしれません。

そして自らの意志や行動に「何のために?」が常に問われる。

この<ブレない軸>がお互いにあってこそ、「仲間」として集い何かを成しえるのかもしれません。

そんなことを想う、読書会なのでした。

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