読書会って、その場で十分楽しめます。
けれども、読書会へ定期的に参加すると……見違えるように「本が読める」ようになります。
えっ?! どんなふうになるの??
西宮で読書会を定期開催して1年が経ちます。
その間、ずっと継続参加くださっている方は、「読書は苦手なんですー」が読書会初参加のときのお言葉でした。
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難しい本なんて読めません。
文字ばっかりなんて……結局読めないんです。
こんな本……絶対に手に取りません。
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そんな方が、今や、元国連事務総長のダグ・ハマーショルドの日記ともいえる「道しるべ」を手に取られるのです。
目次なんてありません。
もちろん、文字がぎっしり。
200ページあります。
そんな本を、たった2分で概要を掴み、10分ほどで自分の「知りたい」ことを掴みます。
その後は、本から掴んだことを、自分ごととして整理をし、今まで言葉にならなかった「こと」を、吐き出します。
これ、とても大切です。
感覚を言葉にすると、陳腐になります。
でも、言葉にしなければ、その気持ちを誰かに伝えることはできません。
ましてや、湧いてくる感覚だけでは、現実をつくることもできません。
言葉がなければ、その思いを実現さえることもできないのです。
頭の中で言葉にならないモヤモヤをくりかえすならば……
言葉に向き合うことは、とても大切だと思います。
そしてなによりも、自分のなかにある言葉だけでは、表現が陳腐になってしまうからこそ、誰かの言葉を借りるのです。
誰かの言葉を借りて、陳腐な言葉を宝物にする。
抱える感覚に合う表現を、見つけていくために、本の力を借ります。
それが、わたしの読書会。
形にしたい思いがある!
大切な人に伝えたい気持ちがある。
このモヤモヤ……晴らしたい!
そんな方には、最適な読書会です。
初めての読書会でも大丈夫!
読書が苦手でも大丈夫!
話すことが苦手でも大丈夫!
もちろん、読書好きなら、さらに本が好きになります!!
そのために、読書会のファシリテーターがサポートいたします。
あなたのご参加を、お待ちしております。
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