「ライバル」をテーマにした今回の読書会では、一流アスリートばかりの著書を扱いました。
なんと!!ファシリテーターの私も、一緒になってRead For Actionを楽しみました!!
そんななかで出てきた「ライバル」という気づきは、とても興味深いものでした。
今回の読書会では、<「自分」をライバルという概念に含めないとすると、どんな「ライバル」が出てくるか?>ということを、個々に考えることにしました。
越えなければならないものとして「自分自身」を据えたとき、<「私」自身がライバルです>という表現を使うことがありますが、<今の自分にとって、果たして「私」は「私のライバル」たりえるのか?>
そんな疑問をもって、一流のアスリートから「ライバル」というものを探るのです。
すると、、、私にとって「私自身がライバルです」というのは、「体のいい逃げ」だということに気づいてしまったのです、、、
お互いに本から得た気づきをシェアしているなかで
<これ以上することがない、、、というまでに最大限の力を本当に出し切っているのだろうか?もし「今の自分」を目標にしてしまうと、「それ以上の自分」を超えることはできないのではないか?>
そんな自問を見つけてしまったわけです。
オリンピックの金メダリストや世界チャンピオン、あるいは、首位打者や野球の日本一、を経験したアスリートからの「ライバル」という言葉は、とても奥が深く身に染みるものでした。
こうして読書会から得る気づきのなかには、自分の奥に追いやってきたものが出てくるものですから、、、もう正直になるしかありませんね(笑)
ファシリテーターの私自身、とても学びの多い読書会となりました。
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