「本を読む」といっても、みなさんの「読み方」があるようです。
小説は好きだけど、ビジネス書は読もうと思わない。
恋愛ジャンルは読むけれど、思想本は買ったこともない。
思想本は好むけど、ノウハウ本は開きもしない。
〇〇さんの作品はよく読むけれど、〇〇さんの作品は苦手。
けれどもときどき、自分の流儀に反して?!仕事柄、専門知識を得るために本を読む必要に迫られると、さあ大変!
普段は馴染みのないビジネス書。
ときには専門用語がズラズラならぶ硬い文章。
そんなときにこそ、読活です!
Read For Actionで苦手意識をやわらげ、その本と仲良しになっていきましょう。
すると、どんな本からでも、知りたいこと、得たい情報が頭に入ってくるから不思議です。
そんな体験を、いかがでしょう?
Read For Actionを、読書好きが愛読書を紹介し合う場であったり、好きな作家やその著書を講評し合う場だと思われることがあります。
「読書会」という名前が、そうさせてしまうのかもしれません。
けれども。
「本を読むときまって眠たくなるから、、、」と読書を苦手に思っていても、ビジネス書や硬い文章が苦手でも、「本を読もう」という気持ちになるのが、Read For Actionという場でもあります。
なにせ、Read For Actionは一風変わっているのです。
「事前に本を読まなくてもいい」読書会ですから。
「読書会」というと、読書が苦手な人には敷居が高く感じるかもしれませんが、「事前に本を読まなくてもいい」読書会です。
読書に苦手意識があったとしても大丈夫!
そう断言するのは、、、かくいう私が、読書に苦手意識を持っていたひとりだったからです。
ジャンルや作家からもたらされる「本」に対する苦手意識。それが「和らぎました!」というお話は参加者さんの声としてもよく聞くことです。
苦手意識が和らぐ秘密は、、、
Read For Actionが「どんな気づき」をも肯定するところにあるのです。
「本」を事前に読まなくてもいい読書会だからこそ、気負うことはありません。
みんな「本」の内容を知らないのですから!
そのとき「初めて」触れる本。
何が書いているのかはお楽しみ。
そして、そこからどんな言葉に出会い、何を感じるのかは、その時のその人しだい。
本を事前に読まないことで、参加者の誰もが予めの先入観も思い込みも持っていないのですから、読書からどんな考えを持ち、どんな意見を持とうとも、誰も否定することなどできないのです。
「そういう考え方もできるんだ~。」
肯定だけが選択肢。
また誰かの期待に応えようと思うと、「上手く答えよう」として発言のハードルは上がってしまいます。
けれども、読書会はどんな考え方をも肯定される場です。
誰の期待に応える必要もなく、その時に自分が出会った言葉を、安心して自分の言葉として紡げばいい、というわけです。
「本をよく読む」方の中には、Read For Action読書会に参加され、苦手だったり買ったこともないジャンルや作家の本を「試してみます!」といわれる方がいらっしゃいます。
そして始めの一歩として、スマホ片手に「今買いました~」と目の前で嬉しそうにご報告くださいます。
いかがでしょう。
本と親しむきっかけに、Read For Actionから始めてみませんか?
読活から、あなたの苦手が親しみに変わる瞬間を楽しんでください。
毎月定期的に開催している読書会があります。
ぜひ、体感しにきてください!
※Read For Actionで私がライターを務めたブログ掲載記事を、本ブログ用にリライトしてお届けしています。
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