誰もがみんな主役の読書会

＜子どもの未来のためにあなたは何を残しますか？＞をテーマにした、ママのための読書会。

「あなたは今の大人として、未来の大人である子どもたちに、「今」と「未来」をどんなふうに語ってあげますか？」
そんな問いに応えられるおススメ本を、毎回セレクトしています。

なによりこの読書会は、ママのため。
小さなお客様もご一緒いただけます。

そんな今回の読書会で扱う本は「＜インターネット＞の次に来るもの」ケヴィン・ケリー著でした。

今日の課題本は目次が役に立たない？！
そんな本でも大丈夫！
「読める」を体感できる読書会です。

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正直、今日は読めるかなぁ～と思いながら挑戦してみました。けれど、、、結構読めるものですね！！
目次も曖昧で太字などの助けがない本で、しかも分厚い！！
読み始める前は不安だったのですが、今までになく「自分の知りたいことを掴めた」という感覚が強くありました。
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もちろん、本とも仲良しに。
そして、たくさんのダイアログがありました。

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・テクノロジーを怖がったり食わず嫌いするのはもったいない、と思いました。
・テクノロジーって、「利用してやろう！」というくらいがちょうどいいのかもしれませんね！！
・膨大な情報の海におぼれていたのが、この本で、波にのるコツをつかんだような気がします。
・全てのことを知る必要があるのか？そもそも知ることができるのか？などと思うと、漠然とした不安がありました。けれど、「いい質問」から自分にとって必要なものを取捨選択する、という見極めがテクノロジーにのまれないコツなんだな、と思えるようになりました。
・便利なものだからこそ、使う目的を意識していきたいと思います。
・便利で「あたりまえ」の存在になっているテクノロジーも、それが使えるようになった過程の苦労に思いを馳せて「感謝する」の気持ちを持ちたいと思います。
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一見すると、難しそうなテーマかもしれません。
けれども、みんなで読み語り合うことで、そんなテーマも消化できます。

誰かの意見が「正しい」とか「間違っている」など、この読書会ではどうでもいいのです。
大切にすることは、みなさんがそれぞれにもつ考え思い、です。

自分の意見を伝え、人の意見を聞く
そこからの相乗効果で、新しい意見が生まれる

そんな場が、この読書会でもあります。
誰もがみんな主役の読書会です。