7月のSmaile Study倶楽部のテーマは「相続」
今回は、サブテーマの「あなたは「誰」に「何」を残しますか?」から、それぞれに「残すもの」を考えて頂きました。
書店や図書館などで<相続>というテーマで本を探してみると、具体的な資産の残し方やそのための法的手続きの方法、あるいは「死生観」を問うものなどが目に留まります。
けれども、今回はそこをサブテーマに据えるのではなく、どちらかといえば、抽象的な<未来>をイメージしながらサブテーマを設定してみました。
未来の子どもたちや未来の大人たちに向けて、自分が残せるものってなんだろう?と考えた時、あなたなら何を残しますか?
皆様からのシェアは、<社会><樹><逆境>
おもわず「なるほど!」と頷いてしまうくらい、個性が輝るシェアを頂きました。
そんななか、みなさまにシェアを頂くなかで印象深い言葉に出会いました。
「そこに「私」などなくていいのだから」
ついつい「私」を主張しがちな現世ですが、、、死んでしまえばなんとやら。
これが道理なのかもしれません。
けれども、だからこそ誰かの何かに役立つことを素直に願う「他利」が生き続けるのかもしれません。
改めて、日頃の姿勢を見つめなおす夏至の読書会となりました。
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